就活バイブル
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◎始め方 ■過去を分析する 現在の自分と向き合いさえすれば、自分を知ったことになるのでしょうか?残念ながら、答えはノーです。本当の自己分析は、過去を知ることから始まります。 あなたは今までどんな経験をしてきましたか?そのときどんな行動をとりましたか?どんな感情・欲求を抱いていたのでしょうか? こうした分析を重ねていくと、過去の経験が現在のあなたに与える影響(価値観・行動パターン)やその理由が見えてきます。 単に現在のあなたを知るのではなく、その根底にあるものを知ることに意味があるのです。
■他者から話を聞く 他者にしかわからないあなたの一面というのもあります。特に幼少期のことは、自分では覚えていなくても、あなたの家族がよく知っているはずです。現在の知人ももちろんですが、家族や幼馴染から話を聞いてみると、より客観的に自分を知ることができるでしょう。
◎メリット このように自己分析をしていくことで、意外なメリットも得られます。それは、面接でスムーズに回答できることです。 面接官はよく、学生の話に対して「例えば?」「具体的には?」「そう思う根拠は?」と掘り下げるような質問を返してきます。ここでしっかりとした回答ができなければ、面接官を納得させることなど到底できません。しかし、自己分析によって過去を整理しておけば、具体例や根拠を示すのは簡単です。「本来なら自分に合った企業かもしれないのに、自分をうまく伝えられず落ちてしまった……」なんて勿体ないことにならないためにも、自己分析には真剣に取り組むべきなのです。
◎自己分析方法 自己分析の際に、みなさんにおすすめしたいことは「自分史の作成」です。自分史とは、あなたの今までの人生を振り返った歴史をまとめたものです。自己分析の目的は、現在の自分を客観的に理解するところにあります。 それなのになぜ、過去の自分を振り返らなければならないのでしょうか。それは今のあなたは、過去のあなたによって作られているからです。 この世界は「因果律」によって支配されています。すべての結果には原因があります。故に「今のあなた(結果)」を完全に理解するためには、「過去のあなた(原因)」を分析しなければなりません。
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