就活バイブル
グループワーク・グループディスカッションの流れを把握する
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Tokuhyo (4) Megane (16477)
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◎具体的な進め方

企業から指定がある場合を除き、基本的には以下の流れで進めていくのがよいでしょう。

①テーマが下のどちらのタイプなのかを判断し、達成する目標を皆で定義します。

(ⅰ)自由に回答ができるタイプ
(ⅱ)回答が2択に分かれるタイプ

意外と怠りがちな目標(ゴール)の共有。しかし、グループディスカッションやグループワークでは抽象的なテーマが出ることも多く、メンバー間で認識がズレている場合があります。グループの一体感を高める意味も込めて、必ずゴールを共有しましょう。

②役割分担をします。
最低でも「司会」「書記」「タイムキーパー」は必要です。ここで時間を浪費するのは勿体ないので、協力しててきぱきと分担していきたいところです。なお、ここで時間配分も決めてしまいましょう。

③重要なキーワードの定義を決めます。
テーマに含まれるキーワードやテーマに関わる重要なキーワードについては、定義を共有して認識のズレを埋めておきましょう。

④[自由に回答ができるタイプの場合]結論のブレーンストーミングをします。
ブレーンストーミングとは、質より量を重視し、お互いの意見に批判をせず、自由に意見を出し合う発想法のことです。まずは積極的にアイデアを出し合ってみましょう。無理に他者のアイデアを拾ったり、広げようとする必要はありませんが、他者のアイデアからヒントを得て新しいアイデアが浮かぶこともあるはずです。

⑤[回答が2択に分かれるタイプの場合]どちらの結論がいいか答えます。
現時点で、各人が選ぶ結論とその理由を出し合います。この時点でどちらかに決められない人は、どのような部分で悩んでいるか話すだけでもよいでしょう。

⑥取捨選択/すりあわせ
④や⑤で出たアイデアをもとに、グループ全体としての意見を練っていきます。1つのアイデアを中心に発展させたり、2つ以上のアイデアを組み合わせたりと、アプローチは様々です。個人的な意見の主張も大切ですが、「グループで1つの結論を導き出す」ということを意識しながら持って取り組みましょう。

⑦結論と確認
テーマに対するグループの回答(結論)と、その説明や根拠を確認しましょう。プレゼンテーションを複数人で行わなければならないこともありますので、ここでもグループ全員での共有が大切です。

⑧プレゼンテーションのリハーサル
リハーサルをしてみると、意外と穴が見つかるものです。説明の順序や時間配分も考えながら、最後まで丁寧に取り組みましょう。



◎役割分担

■司会
最も注目が集まりやすい役です。進行と全体のまとめ役です。論点がズレないよう、議論の流れには細心の注意を払う必要があります。また、あまり発言できない人に話を振る気配りができるかどうかも評価のポイントです。

■書記
全体の意見をまとめて情報の共有を図り、議論に貢献します。ただメモを取るだけではNGです。メモを取るだけでは書記の役を果たしているとはいえません。一番の目的は情報をチームで共有することです。その場その場で情報を整理し、わかりやすくまとめるには訓練が必要です。

■タイムキーパー
時間配分に基づき、話し合いのペースを調整するのが主な仕事です。話し合いの質を高めるためには欠かせない役割です。ただ残り時間を知らせるだけの役ではありません。「あと3分なので、発表のトラブルシューティングをしませんか?」などと話し合いの流れに対する提案をしてこそ、評価される役だということを忘れないでください。

■アイデアマン
意見を出して話し合いを盛り上げます。ブレストをする時間では、アイデアをどんどん出す必要があります。自分の発言が増えればチームのメンバーが発言するチャンスは減ってしまいます。自分ばかりがずっとしゃべり続けることのないように、要点をまとめて発言しましょう。