就活バイブル
ヤリヌキシートを使う
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Tokuhyo (10) Megane (13484)
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◎ヤリヌキシートとは
ここから、PDCAツールであるヤリヌキシートの活用方法を説明します。ヤリヌキシートとは、株式会社ライブレボリューションで全社員が活用しているPDCAツールです。若干、就活用に修正しましたが、根本的には同じものです。
ヤリヌキシートを毎日活用することで、あなたは必ずPDCAを実行できる人間になれます。毎日の就活の中で、毎朝、計画(Plan)を立て、それを実行(Do)に移し、一日の最後にそれをチェック(Check)する。そして、翌日にその反省を踏まえて行動(Action)することによって、いつの間にかPDCAサイクルが身につくわけです。
その時、あなたは考えて、行動することができるようになるでしょう。無駄な時間も減るでしょう。そしてその結果、成功方程式がより緻密なものになるはずです。PDCAは就活のみならず、ビジネスにおいても必須事項なので、有能なビジネスパーソンになるためにも、今からしっかりヤリヌキシートを活用してもらいたいです。

『ヤリヌキシート』のダウンロードはこちら⇒http://www.live-revolution.co.jp/img/file/s_yarinuki.xls


◎ヤリヌキシートの使い方
それではシートを見てください。1つずつ活用方法を説明します。

①就活の目標
一番上の「就活の目標」の欄には、就活を通じての目標を記載してください。例えば、「第1志望の○○に入社する」「人間性を高める」「自分のやりたいことを見つける」など、なるべく大きな目標を記載してください。
そして、この「就活の目標」を忘れないように、毎日見るのです。就活は佳境に入ると、毎日がとても忙しくなります。そして、人は忙しいと、何のために就活をしているのかを忘れてしまうことがあります。故に毎日「就活の目標」を再確認し、初心を忘れないようにするのです。

②今月の目標
「今月の目標」の欄には、今月の目標を記載してください。「就活の目標」を達成するために、あなたが今月やらなければならないことは何でしょう?最終目標から逆算して、今月の目標を決めるのです。
例えば「自己分析終わらせる」「何社の会社説明会に行く」「何社のエントリーシートを提出する」というような目標があるでしょう。

③就活の習慣
「就活の習慣」の欄には、就活を通じて、身に付けるべき習慣を記載します。人間は習慣の奴隷です。であれば、就活を成功させるような習慣をあなたは身に付けるべきなのです。例えば「毎日6時に起きる」とか、「毎日1時間勉強する」とかです。そして、それをヤリヌキシートに書いておけば、忘れません。

④タイムスケジュール
「本日の行動・予定」の欄には、本日の予定を記載します。例えば「この時間はエントリーシートを書く、この時間は面接に行く、移動時間があって、この時間にはまた企業の面接がある」というように、毎朝、その日の予定を記載するのです。
予定を記載したヤリヌキシートは、かばんの中に入れて、常に持ち歩いてください。そして、空いた時間を見つけて、「実際」の欄に「実際の行動」を記載するのです。
せっかく予定を立てたに関わらず、予定通りに実際の行動ができないこともあるでしょう。ヤリヌキシートを記載してあれば、「予定」と「実際の行動」にズレが生じた場合、どこでズレが生じたか分かります。そして、毎晩そのズレを分析し、次の日はズレないように改善するのです。
「予定」と「実際の行動」にズレが生じる理由は2つです。1つは「そもそも朝の予定の立て方が間違っていた」であり、もう1つは「サボってしまった」ことが考えられます。

⑤ヤリヌキ目標
「本日のヤリヌキ目標(ゴール)」の欄には、「今日、絶対ここまでやるぞ」という目標を記載します。そして、1日の終わりに「本日のヤリヌキ結果(ゴール)」を記載するのです。具体的には「達成しました」「80%しかできませんでした」といった目標達成度を記載してください。100%達成できなかった場合は、その日中に「なぜ達成できなかったのか」の分析を行ってください。

⑥本日の成功事例・失敗事例
1日の終わりに「これは成功した」「これは失敗した」という内容を、「本日の成功事例・失敗事例」の欄に記載します。そして、記載した内容を週に1回ぐらいのペースで、まとめて見てください。
すると「今週はこういうことを成功したから、さらにこれを伸ばそう」などと思えるわけです。また、1週間のうちに同じ失敗を繰り返していたら、深く反省してください。そして、同じ失敗は繰り返さないよう、行動を改善していくのです。

⑦タスク管理
1日で終わらない仕事はすべて、「タスク管理」の「やらなければならないタスク」の欄に記載してください。人間は書かないと忘れてしまうからです。また、すべてのタスクには必ず「期限」を記載しておきましょう。そして、1日ごとに「進捗状況」を記載するのです。「進捗状況」は「%表示」が分かりやすくてよいと思います。
例えば、期日が2日後にせまっている仕事は、本日中に30%やっておきたいところです。それなのに15%しかできていなかったら、「やばいなあ、明日はかなり頑張らないと」と気づけるわけです。

⑧本日の感情分析
まず前提として知っておいてもらいたいことに「人間の行動は、その人の感情によって制限される」があります。どんな理性的な人でも、例えば、銃口を頭に突きつけられていたら、普通は恐怖でいっぱいになり理性的な行動がとれないはずです。
就活をしていると、訳の分からない感情に駆られることがあるはずです。例えば、こういうことがあったとしましょう。面接を受けた帰り際に、あなたは面接官にあいさつしたにも関わらず、面接官はあいさつしてくれなかった。これは不安になるでしょう。「えっ、どうして?・・・」とドキドキしますよね。しかし、この不安をそのまま放置してしまってはいけません。なぜなら、あなたの行動があなたの不安によって制限されてしまうからです。そういう時にこの「本日の感情分析」の欄を使うわけです。
まずは「事実」の欄に「実際に起こった出来事」と「あなたの感情」を記載してください。例えば、「面接の帰りに自分があいさつをしたのに面接官があいさつしてくれなかった。そして、私は不安でいっぱいだ」というようにです。
次は「仮説」の欄です。ここには「なぜその面接官は私にあいさつしなかったのだろうか」という事実に対するあなたの仮説を思いつく限り書くのです。例えば、「(A)あの面接官は私のことが嫌いなのだ」「(B)そもそもあの面接官はあいさつをしないという人なんだ」「(C)単に私のあいさつが聞こえなかった」というようにです。
そして、最後が「アクション」です。ここには、先ほど列挙した「仮説」に対するベストな行動を記載します。例えば、「(A)あの面接官は私のことが嫌いなのだ」に対してのベストな行動は「もうどうしようもない、あきらめる」でしょう(笑)また、「(B)そもそもあの面接官はあいさつをしないという人なんだ」に対しては「何も考える必要がない」でしょう。そして、「(C)単に私のあいさつが聞こえなかった」に対しては「念のため、面接官にメールを出して、あいさつをしよう」というアクションが導き出されるわけです。
そうすれば、あなたのやるべきことは、もう分かりますよね。「とりあえず、あきらめておく」ことと、「念のために挨拶メールを出す」こと、この2つしかありません。
これがあなたができるベストな行動であり、それ以外は、もう自分ではどうしようもできません。
このように訳の分からない感情に駆られた場合、このように感情分析を行うことで、「ああ、なるほど、こうやればいいんだ」と感情をコントロールすることができます。ヤリヌキシートを通じて、理性的な行動がとれるよう努めてください。

⑨今日学んだこと
一日生活して学ぶことは多いと思います。それを「今日学んだこと」に記載します。その日学んだことは、その日中に記録しておかないと忘れてしまいます。そして、ここも1週間ごとにまとめて読むのです。学んだことは確実に身に付けるように努力しましょう。

⑩一日一感謝
「一日一感謝、ありがとうと言いたい事」の欄には、その1日の感謝の気持ちを記載しましょう。人に対して素直に感謝できる人は、周囲からの協力を得られ、成功することができます。たくさん感謝できる人間になりましょうね。