就活バイブル
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◎「成功体験シート」作成方法 それでは実際に成功体験シートを作成していきましょう。シートの上から順番に説明していきます。 「成功体験シート」のダウンロードはこちら -------------------------------
(1)<それまでの私(成功する前の自分)>作成方法 成功体験を経験する前のあなたの姿をここに記載してください。この項目は後で重要になってきます。手を抜かずに、きちんと書いてくださいね。
(2)<成功体験に活用した私の才能(強み)> 成功するために活用したあなたの才能・強みをここに記載してください。自分はこういう能力があって、その能力を活用することで、成功したのだということを、ここでアピールしてください。しかし、なぜ、ここで才能や強みを記載しなければいけないのかを、少々説明したいと思います。面接における質問は「思考の質問」と「事実の質問」の大きく2つに分類されます。(⇒「TC面接成功方法」参照) 「あなたの才能はなんですか?」「あなたの強みはなんですか?」は「思考の質問」です。そして「思考の質問」にはウソがつけるという特徴があります。 つまり、あなたが自分の才能や強みをどれだけアピールしても、採用担当者は本気にしないということです。故に才能や強みは、それを活用した成功体験(事実体験)とワンセットにして話す必要があるのです。
(3)<①きっかけとゴール設定(出来事を詳細に)> さて、ここからが成功体験を時系列に沿って記載していく部分です。ここでは、なぜこれに取り組もうと思ったのか、そのきっかけのエピソードを記載してください。また、「こういうきっかけがあったから、こういう明確なゴールができました」という詳細なエピソードを記載してください。
(4)<②チャレンジ(まず何から始めた? 能力を行動に還元せよ)> 成功体験を実行するにあたって、「まず何から始めたか」を記載してください。ここはすごく重要なポイントです。ここをうまく記載できない人は、恐らく勢いだけで行動している人でしょう。実際の面接では、「とにかくやってみました」とお話しする人が多いです。しかし、行動において重要なことは、「始める前にどれだけ準備ができていたか」にあるのです。
(5)<③継続(どんな努力を継続したか?)> ビジネスにおいて、1つの仕事が終了するまでに、半年から数年かかるというのはよくある話です。故に継続できない、飽きっぽい人はダメなのです。したがって、その成功体験の中で、「何を自分は継続したか」ということを記載しておいてください。
(6)<④挫折(つらく、くじけそうになったエピソード)> ビジネスにおいては、問題が起きないことなんて絶対にありません。その時に、その問題から逃げ出さずに解決しようとしていけるかを見たいわけです。
(7)<⑤協力(周囲からの協力のエピソード)> 現代のビジネスにおいて、自分1人で完結する仕事は、ほとんどありません。つまり、ほとんどの仕事にはチームプレーが必要だということです。故に「私はチームプレーができるんだ」といういうことを、過去の実績でアピールすることはとても重要なことなのです。
(8)<⑥突破(差別化、強化、集中などの具体的なエピソード)> 成功体験には必ず、自分の能力を駆使して、工夫することで、突破する瞬間があります。どんな工夫をして、突破していったのか、そのエピソードを記載してください。 工夫のやり方は大きく分けて「差別化」「強化」「集中」の3つです。 「差別化」…他人とは違ったやりかたをすること 「強化」……ある部分を強くすること 「集中」……一つに絞込み、他の部分を捨てること
(9)<⑦成功(成功した瞬間のエピソード)> ここは成功体験エピソードで一番盛り上がる部分です。この部分がどれほど面白くできていても、残念ながら合否の判断材料にはまったく加味されません。感情を込めて話すことで、採用担当者を大いに感動させてあげてください(笑)。
(10)<⑧成長(成功体験を通じて成長したこと)> 最初に書いた(1)<それまでの私(成功する前の自分>と比較して、自分が成功体験を通じてどれだけ成長したのかを記載してください。 ここは非常に重要です。どんなにインパクトが強い成功体験でも、「じゃあ、それであなたはどう成長したの? 何を得ることができたの?」という採用担当者の問いに答えられず、「いや……頑張ることを覚えました」と言ってしまうと、採用担当者は「ああ、そう」となってしまいます。そうならないためにも、どれだけ自分が成長したのかということを、たくさん書き出してください。
(11)<⑨その後(自分の成功によって、その後も成果が出ていないか?)> ここは、あなたが「成功方程式の一般化」と「成功方程式のシステム化」に成功したかを問う項目です。この欄は必ずしも埋める必要はありません。もし、書くことができればベターというスタンスで臨んでください。 さて、「成功方程式の一般化」や「成功方程式のシステム化」とはなんでしょうか。事例で説明します。例えば、あなたがサークル活動で成功したとします。その後、あなたはサークルを引退しましたが、あなたが編み出した成功方程式がいまだにサークルでうまく機能しているため、あなたがいなくてもサークルはその後もずっと成功しているという ものです。 これはすごい再現性です。まず、あなたは自分だけではなく、他人にも再現性のある成功方程式を導き出したのです。そして、あなたがいなくても、成功方程式が機能するようにシステム化にも成功しているのです。採用担当者は「自分だけ成功するのではなく、全員が成功する仕組を作り、その仕組みが勝手に動いている。これはすばらしい!」となるでしょう。
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